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「肩甲骨を脱力する」って?

手は腕の先についていますが、
腕は肩にくっついてぶら下がっている・・・訳ではなく、
肩甲骨、鎖骨によって肋骨と接続し、稼働しています。

私は、2年前に肩甲骨の周りがガチガチなんだと気付き、大ショック!
少しずつ変えていくごとに、演奏が変わりました。

という訳で、ピアノの演奏で肩甲骨はとってもとっても大事です。
(残念ながら、肩甲骨で全て解決!とはいきませんが・・・)

と、ここまでは”すんなり”なんですが
でも、じゃ、「肩甲骨を脱力する」って??

色々な考え方やメソッドがあると思いますが、私の場合は
実は、この表現自体がイメージに合わないなぁと思っています。

理由は、「脱力するのは筋肉であって、関節や、まして骨ではない」からです。

骨自体の硬さを変えることはできませんし、
骨は、筋肉の収縮につられて動く、にすぎません。関節も同様です。


なので、「肩甲骨周辺の筋肉のムダな収縮をなくす」かな、と思います。
(骨は、重要な目印で、その意識も不可欠ですが)

ちょっとした言い方の違いだけ、かもしれませんが、
生徒さんの反応を拝見していても、この違いは重要だと感じています。

生徒さんに、「骨を抜くのではなく、筋肉です、その筋肉はこんな風に骨に・・・
今、反射的にここが力んでいて・・・この回路を切っちゃいましょう」
などと本や模型でお話しながら進めていくと
格段に反応がよくなります。

「肩甲骨を意識し、だらんとする」だけでは演奏には結びつきません。

「その”だらん”のままで
腕を上げ下げしたり、肘で屈曲したり、指を動かしたりできる、
そしてそれが当たり前になっていく」ことが重要です。
当たり前に動作できないと、その場限りになってしまいます。


そのためにも、背中側の表層の筋肉だけでなく、
特に、肩甲骨と肋骨(背中側のアバラ骨)の間にある筋肉!
そのつながりと、動きのイメージを持つことは必須だと思っています。

勉強し始めの頃の私を含め、みなさん「えっ、こんな構造なの?!」と驚き、
人間の身体ってすごいなー!!となります。
表層だけ意識してもそりゃだめだわ、と実感できます。
(ここで具体的に説明する能力がなくてごめんなさい・・・)

※色々なメソッドがあり、骨を意識して脱力する、というものもあり
効果があると私も感じていますが、
私の場合は、そこからさらに筋肉にアプローチし、
その根っこの反射から変えていく方が結果が出やすい、と感じています。


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by shibukw | 2015-10-10 12:48 | 脱力 (レッスン、自分)

カエルしか教えてくれないこと

虫などが苦手な方、ごめんなさい(>_<)ご注意下さい

いろんなとこから脱力分析 シリーズ(笑)第5段くらい?です

ベランダで見つけたカエルを飼っています。
セガーレと私の希望です。
私には、ものすごーーーく勉強に、なるんです!

セガーレがケースに入れたカエルを見て、釘付けになりました。
なんといっても、半透明!!!

どんなに優れた人物や野生動物でも川魚でも、
バレエダンサーでも、このインパクトは得られません。

カエルの他に「透け感があり、手足があり、俊敏な生き物」が浮かばないので、
カエルしか教えてくれないことだと感じています。
(他にもご存じの方、ぜひ教えて下さい^^)

内部の、中心まで抜けているって、
何も邪魔しないって、
関節が根っこから流れて曲がるって、

こういうことなんだ!!!と衝撃でした。

それまでは、自分でイメージできる範囲であれこれやっていたに過ぎない、と。
また、「スカスカ」とか「貫通」は実際の人間としてはあり得ないことで
アプローチとしてはそれでも良いんだろうけど
最後は生身の人間の身体(中はぎゅうぎゅう詰まってる)に
動きを落とし込んでいかないと、つながりきらないな、と。

それをイメージして脚の付け根を脱力させてみると、
軽い! スカッと曲がりました。

ピアノの椅子に座ると、骨盤が安定し、太ももにスルッと流れる感じ!
肘や手首にも応用してやり直しています。


飼っていると、何回も見られるのが良いです。
ベランダの鉢に「あっ、みつかちゃった」って顔でちょこんと座っていました(*^^*)

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by shibukw | 2015-10-01 12:44 | 脱力 (レッスン、自分)