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次の本に夢中です

前回記事に書きました、「グレイ解剖学」ですが、
段々と何か足りないぞと感じるようになりました。

パズルのピースは大きなものはまっていきましたが、何だかピンとこないところが・・・。
ピンとこない、というか、変化が止まった、というか。
根本的に解剖学は、「演奏と、生徒さんへの伝え方を変える!!」ためなので・・・。
不出来で頑固な私の左手には、まだまだ変化が必要です(ー▽ー;)

いえ、本が悪いのではありません。
また、私がグレイ解剖学を全て消化できた訳でもありません。
あくまで、ピアノ演奏に結びつく、手や腕に関して、です。


私がよく知らずにいたのですが、「解剖学」は
「ここはこうですよ、名前は何ですよ、大まかな機能はこれですよ」であって、
詳しい機能やらは、生理学ですとか機能解剖学、生理解剖学といった分野、らしく・・・。

グレイは思いきって買った本だったので、ちょっとしょんぼりです。
(でも結局、やっぱり手元に必要な本だとわかりました。/後述)

webで調べて、「トートラ 人体の構造と機能」が良いかな?と思ったりもしましたが
やっぱり腰据えて見比べないとだめみたいね、ということで、
ハラをくくってエンヤコラで都立中央図書館(広尾)に行きました!
児童書はなくちょっと独特の雰囲気&有栖川宮記念公園内という、素敵な図書館でした。

早速目的の上記トートラを見つけ手を伸ばした私の目に
ズバンと飛び込んできたのが隣の本、コチラです!!!
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「手 その機能と解剖」 著:上羽根康夫さん

興奮しつつめくった冒頭、他の本には描かれていなかった手の甲側の絵が描かれていて
(他の本は手の平側のみ)。それはもう感動しました。見たくてしかたなかった!!

記述も、本当に素晴らしいです。(私には、手の専門書の比較対象はないのですが^^;)

もちろん読めない部分もたーーーくさんですが、読める部分だけでも
パズルの、ちっこいピースがパチパチと!!もちろん、変化もしていきます。

グレイなどの本では「主に」だけで切られちゃってることが、
「○○もわずかながら関与する」などと書いてあって・・・
演奏の変化というのは、この「わずかながら」の部分がおおっきいんだなと実感中です!!

読みながら、グレイ解剖学も決して選択ミスではなく、
これを読んだから上羽さんの本が少しずつでも読めるんだなと思えました。
いつか、体幹〜下肢をまたグレイで紐解いていくのが楽しみです。

なお、トートラについては、今の私には帯に短しタスキに流し・・・の感でした。

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by shibukw | 2014-01-29 13:20 | 脱力 (レッスン、自分)

ついに解剖学の本を買いました!

先週末、ついについについに、解剖学の図説本を買いました。
もう、夢中です。
入手したその日は、重たい本を「重いなぁ、も〜」と言いつつも
にやにやして抱きしめぎみな、私。 「良かったねぇ」と苦笑の、オッティ。ですよねー。

読めているのは本の中のごく一部ですが、それでも
読んで見て弾いてまた見て、が、もう楽しくて楽しくて。
こんなに分からない単語と絵だらけなのに、どうしてこんなに楽しいのか。あははぁ。

今まで、筋肉や神経についてほんの入り口をかじっただけで、
知ったことと実際に自分で感じる筋肉の動きが一致しなくて「むむ?」だったのですが
読み始めたその日から、パズルのピースがはまっていきます。
自分の感じていた筋肉が、読む事で少しずつつながっていく、というか。

そしてもちろん、新しいピースがどんどん入ってきます。
脱力の進みが全然違います。

疑問もたくさんたくさんでてきます。
落ち着くまで、ブログの更新が滞るかもしれません(^^;)。すみません。

1年前は「ちゃんと勉強した方が良いんだろうなぁ」だったのが、だんだん知りたいが強くなり、
1ヶ月くらい前には「もう、絶対、もっと知りたい!」に変わりました。

学校で勉強とかはちょっと難しいので、本を買うことにし、
選びに出かけたのが先日の記事でチラと書きました、池袋のジュンク堂書店さん。
主に腕&手の内容で「ここはこっちが良いけど、ここはこっちの方が良い」と比べ、選びました。

1000ページ越える重たい本ですが、私がとりあえず読めるのは5%程度です(手と、前腕部分)。
内蔵やらはハナから見るつもりはないので、上半身やら足腰等、10年かけて目指せ20%かな?!

グレイ解剖学 原著第二版 for Students (amazonより画像拝借)
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by shibukw | 2014-01-22 09:45 | 脱力 (レッスン、自分)

ちょっとしたことで爆笑する幸せ

レッスンで、爆笑!!になることがよくあります。
内容は、ちょっとしたことがほとんどです。

日常でも、そういうことありますよね。
書いたり説明したりしちゃうと全然おもしろいことじゃないんだけど、爆笑!ということ。

そういう、ちょっとしたことで生徒さんと大笑いする時間がとっても幸せで、
手をバシバシ叩いてげらげら笑いながら、いまだに、夢みたいだなぁ、と思います。

えへえへ。



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by shibukw | 2014-01-18 09:03 | レッスン(全般)

「ゆっくり」ってどのくらい?(指開拓について)

私はよくブログでも「鍵盤を使わず、指を動かす。ゆっくりそ〜っと」と書きます。
先日ふと、「速度表示したら伝わりやすいかな?」と思いました。
なんだかものすごく細かい表記になってイメージいまいちな感じで
少々ためらいましたが・・・ここはひとつ(笑)


状況によりますが、基本的に最初は、秒速2ミリくらいからです。
鍵盤を弾く際の深さを1センチとすると、4〜5秒かけて押すくらいの速度ですね。
(しつこいようですが鍵盤は使いません)

このくらいゆっくりでないと、筋肉の変化が認識できません(=指は変化しません)。

妙な例えですが・・・
ゆっくりお散歩すると小さなお花にも気付けるけれど、
早足で歩いたり、走ったり、するにつれて気付きにくくなる。
自転車に乗ったりしてしまうと、視界に一瞬入るだけだし、
ましてや車に乗ってしまうと、何も見えない。というのに似ています。

私の感覚ですが、おおまかに
早足 = 秒速5ミリ
走る = 秒速1センチ
自転車 = 秒速2センチ
車 =  鍵盤で普通に演奏 という感じです。

秒速2ミリでは、当然、実際の演奏には結びつきませんが、
入り口が分からない事には、状況は1ミリも進みませんので(^^;)。
慣れて来ると、早足だったり駆け足だったりしても、感じられるようになります。
また、その慣れが加速度的に早くなる時期があります。ので意外と早く慣れます。

5年生のAちゃんは、
以前の私と同じく、親指が第二関節で支えすぎてしまっていて第一関節が使えていません。
第二関節をほどよくはずして第一関節で支えたいのですが、
第一関節を抜いて動かせないので(普通に動かすことはできます)、
それも脱力してはできません。
だから、親指がとっても重いし、そのせいで2の虫様筋の脱力もできません。

それらを説明した上で、
左手親指の第一関節だけをスカスカと動かす、をやっています。
1週間で、秒速2ミリで慣れました(忙しいので練習回数はやや少なめです)。

先日のレッスンでやってもらって...

私 : おおー!!いけたよね、いま?!
A : こくり(笑顔)
私: じゃさ、右手でやってごらん
A : ?(やる。秒速2ミリ)
私: 右手だと、スカスカのままでどのくらいの速さでできるかな?
A : え・・・(ためす→秒速1センチ。2センチもいけそうだったけど、とりあえず1センチ)
私: んじゃ、その速さで左手でもやってみてごらん〜
A : えっ (やってみる)
私 : ここと、ここが、ぎゅっとしないでね。どうどう〜??
A : 力、入っちゃった(はにかみ)
私 : おっ!一発で分かったね! んじゃ、少しずつ速くしていってみよ〜。
大丈夫だよ、意外とできるようになっちゃうから。今週のも、そうだったでしょ〜
A : うん。(抵抗はなさそう)

私は、Aちゃんの力が入っている・いないの認識がよくなっているのが嬉しかったです。

私の大事な役割は、生徒さんの気が遠くならない様に
「やってると意外とできちゃうよ。今までもそうだったでしょ?」
「慣れたら、今程は時間かからないから」
などと、モチベーションを維持するお手伝いかな、と思っています。
そこから、慣れや感覚の鋭敏化が始まります(^^)

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by shibukw | 2014-01-16 10:55 | 脱力 (レッスン、自分)

「考えとかなきゃ!」

演奏や練習で「こう弾きたい」「上手になりたい」をかなえるために、
考える、(状態を)感じる、計算することは大事ですね。
レッスン中、基礎でも曲でもそういったことについてよくお話します。
(特に脱力絡みって、見た目をマネするだけでは逆効果になることが多いものです。)

子供の生徒さんだと・・・
基礎の場合は、
「これ、○○ちゃんなら弾く(やる←体操系の場合)だけならすぐできるよね。
でも、それじゃ変われないんだよね。
よーく考えて、よーく感じてやらないと、”意味無し練習”になっちゃうよぉ〜。」

曲だと、こうしたい・こうしよう、を踏まえた上で
「次はこう、ってもうこの前のここで考えながら弾いているんだよ。
pにするんだよね。
考えて準備しておかないと、右の3の指がドカンて出ちゃうんだったよね。

なんとなくで弾いちゃうと、失敗しちゃう。フレーズの最初からできないの。
でね、その後で”あっ、小さくするんだった”って慌ててやるとね、
聴いてて ”あ〜今、忘れてたんだな〜”ってバレちゃうんだよね〜。(にやにや)」

といった感じです。

Eちゃんは、クリスマス会の曲で今まで一番、「弾きながら次の準備をする」をやりました。
これまでも切れ目でやっていましたが、内容がグンとアップです。

クリスマス会でEちゃんの演奏前に、
「弾きながら、先のことを考えて準備することをはじめました。
大変なことだけど、しっかり考えて頑張ってくれていまーす」と話をしました。
このときのEちゃん、とても印象的な良い横顔でした。

  ※私は、会ではそれぞれの演奏の前に私が少し近況などをお話して紹介しています。
  生徒さんに自分の状況確認・励みになって、他の子の状況に刺激を受けて、
  またお父様やお母さまにも、ただ指がたくさん動くようにするだけじゃなくて、
  というのを色んな角度から知って頂きたいからです。
 
そしてクリスマス会後の新しい曲のレッスンで、「ここは、○○で・・・」と私がお話した時、
Eちゃんは「じゃぁ、考えとかなきゃ!」と明るく弾んだ声で言いました。

もともと、クリアすることが大好きなEちゃん。
「考えなきゃ」と義務でやるんじゃなくて、やりがいとして感じてくれている声でした。
私はそれはもう、「おお!!」と嬉しかったです!
大事なことはいつも一環して伝えて、少しずつ根ざしていって欲しいな、と思います。

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by shibukw | 2014-01-15 11:32 | レッスン(子供)

オリエント館・本選び・鈴木秀美さん(Vc)!

なんだか”お出かけして養う冬”づいてる昨今です。波がきてます〜。
家族が心身調子良いとか休みが多いとか、理由は色々ですが大きな理由のひとつは、

「出かけた先でも、みっちり”練習”できる時期」だということです。
最近、「今の私は鍵盤で弾くよりも基礎動作だなぁ」とつくづく思います。
弾いてしまうと色んな邪魔が入って分からなくなるんです。(もちろん弾いて確認も必須)

さて。全て前夜、急に決めた割には色んなことがピタっとハマっての行程は・・・

【古代オリエント博物館】公式サイトはこちら
想像よりずっと充実のうえ、朝一番の博物館、ゆっくりじっくり見られました。

今の私にとって一番の感激はアレクサンドロス大王銀貨(紀元前4世紀)です。
DVDなどで何度か「ふーん」と見ていた現物が見られて、「おおおおーーーー!!!!」。
私なりに、ちょっとずつ蓄積できてきてる、かなっ。

あと、一番(*´▽`*)だったのは「バローチスターンの魚文壺 紀元前3500-3000」。
でもwebでは探せなくて、残念!お魚ちゃん、めっちゃかわいかったなー
※バローチスターンは、「パキスタン西部からイラン東部、アフガニスタン南部に広がる、
丘陵が連なる乾燥地帯」なんだそーです。


それから、雑司ヶ谷方面へと一本道を折れた途端に雰囲気がガラっと変わり、
好みの雰囲気の七福神一帯を歩きながら(弁財天さん、最高!)・・・
【東京音大の建物を見て(中にはお邪魔できず残念)】

【ジュンク堂 池袋店】
噂に聞いていた都内一の売り場面積のお店は、地下1階、地上9階。
「すごい!!」と目的の分野でじっくり見比べていたらあっという間に90分経ち、次への時間。
しかも集中レジ(清算はなんと1階のみ)がとても混んでいて、買えずです。あれー。

そしてそしてっ!池袋→雑司ヶ谷→護国寺と歩いて着いたのは!

【はいどん楽遊会、その九。於:雑司ヶ谷 拝鈍亭(はいどんてい)】
カルテットで、チェロが鈴木秀美さんでございます!!
以前から行きたい行きたいと思いつつだった、はいどん楽遊会!しかも、今回は弦楽四重奏!
うっふっふ・・・ふっふっふ・・・。
拝鈍亭は本浄寺内にあり、83名という大好きなサイズの素敵なホールです。
しかも、前方真ん中に座ることができ、
さらに鈴木さんがちょーどよく見える角度で・・・3メートルくらいの距離! ぐっふっふ。

鈴木さんは、私の存じ上げる中では、演奏時の表情や体の動きが豊かだと感じる方です。
しかも3メートルとなれば、演奏(聴く)だけでなく、表情、体の動き、弓の扱いなどからも
どのように四本からの音楽を感じ、演奏とリンクさせていらっしゃるかが細かく感じられ、
「なるほど〜!!」とそれはそれは濃い時間になりました。

鈴木さんのお話も、とても分かりやすくおもしろく詳しく・・・感服、でございました。

ふー!充実!そしてたくさん歩けました。
そうそう、最近のお出かけで、都心でも人ごみを極力避けていけるんだなーと知りました(^^)

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by shibukw | 2014-01-14 01:16 | 演奏会、CD、動画、映画

入浴中の、指の動作開拓は要注意

お風呂の浴槽につかっている時に、手指のストレッチをするのは大事です。

また、鍵盤に向かわないで指をゆっくりと動かして筋肉の動きを確かめるのはも大事です。
  
  ※これはストレッチのようなものではなく、
  あくまで筋肉の動きを知り、開拓するために指を動かします。
  1本、1関節ずつ最低限の動きでフガフガと動けているかを確認し、
  できていないときは筋肉の使い方を少〜しずつ変えていきます。
  また、動かしていない他の指や関節の力みがないかも確認します。
 
  この作業の、「ストレッチ」みたいな名前がないのですが・・・
  今回は便宜上、「動作開拓」としておきます。

でも。
お風呂で”動作開拓”をするのはとってもキケン、と思っています。
傷めてしまう可能性があるということです。


私が、何度かこれで危ない橋を渡りかけたことがあるのです・・・。
8割渡ってしまって大後悔したこともあります。オヨヨ。

今、考えている理由は3つです。

1。変な姿勢
浴槽の壁面にすがっている、ゆるんだ姿勢で腕が微妙に変な角度になっていたりします

2。温かいお湯で筋肉と感覚が弛緩
筋肉が弛緩しているため、感覚がわかりにくいのです。頭も「冴えてる」とはとても言えない状況です。
わかりにくいだけならまだ良いのですが、
鈍くなっていて、過負荷に気付かずやり過ぎてしまいがちです。

3。お湯の抵抗と、浮力。
腕がいつもよりふわっと浮いていたり。
指がお湯をかいて負担がいつもより強かったりします。


”動作開拓”は、指の筋肉にも神経にも
日常生活に比べてずっと高度でデリケートな動きを、しかも急に要求する作業ですので、
正しい姿勢、冴えた頭、適温でやる必要があるんだなと思います。

冷えているときに無理矢理するのももちろん禁物!ですね。

それにしても、いい名前が無いなぁ・・・。
実は「指の覚醒」とかが内容に近い気がするんですが、どうも怪しい感じで(^^;)


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by shibukw | 2014-01-12 23:17 | 脱力 (レッスン、自分)

冷静と愛情とポリシーと可能性の間

Gちゃん(イニシャルではありません)は、昨年末、ステップアップの部分がでました。
「右手は切れないけれど、左は切れて、次の音を弾く」です。

実際の曲とは異なりますが、大雑把に
  右: おいしい〜〜(ウン 一拍休み)
  左: おいしい、コレ
な感じです。
このっ、 「、」 が!!そして 「コレ」 をすかさず弾くのが!!
たまらなく難しいものです。

Gちゃん、理解はすぐにできますが初めてのことでなかなかうまくできません。
分解しますが気持ちが焦っていてやればやるほど、な状態になってしまいました。
そして、涙が・・・。
理解力があり達成したい気持ちのあるGちゃん、時々涙がチラっと見えるのですが、
この時はだいぶ混乱してしまった様子です。
私は「じゃあ、ここはまた次に、一緒にやってみようね。」と切り上げました。

でも、お母さんと次回日程のお話なんかをするうちに落ち着いて来た表情を見て、
これでこのまま冬休みでは、タイミング的にもあまりにもったいない!!と思いました。
そこで、再度楽譜を開き、机でリズム遊び的に確認をしました。
表情から、悲壮感はなくなったなと思い・・・

「先生ね、今のGちゃんならだいじょうぶって、思ってるんだ。
だからGちゃんに、”良いよ、こうできなくても”って言わないで、一緒に頑張りたいんだ。
お姉さんたちも、右と左で違うことするときは、うわーってなってるんだよ。先生も。
お休みの間に、少しずつ。それで、やっぱり駄目だったら、それで良いからね」と話しました。

この、”今のGちゃんならだいじょうぶって、思ってるんだ”のところで、
うつむきがちの顔をあげて、ふっとこちらを見てくれた眼差しは、まっすぐでした。

それで「よいお年を」となりましたが、もーー私はお休みの間中、気になって気になって。
粘りすぎただろうか。”今のこの子なら”が過ぎただろうか。こだわり過ぎただろうか。
アプローチも何度も振り返って、たくさんのことを考えました。

そして何度も、お母さんに様子を聞くメールをしようともしました。
でも・・・今回はじっと待つのみでいようと思いました。
あの、最後に見せてくれたまっすぐな眼差しなら、きっと大丈夫。
もっと、ドンと構えて待てるようになるのも必要だ、と・・・。

そして、お休み明けのレッスン。
私はドキドキしつつも平静を装ってレッスンは普段通り基礎から始めました。
すると私がノートを書いている間に、Gちゃんが弾き始めました。

スローモーションなのに音は普通に流れる、という妙な感覚のなか、
該当の箇所がまるで年末のことはなかったかのように、するっと流れて、最後まで弾けました。

私は喜びよりも驚きの方が大きくて、「おっほっほー!!!できたね〜!!!」。
Gちゃんは、ぱっとこちらを見て、かわいいかわいいとびっきりの笑顔です。

冷静に判断して、生徒さんを想って、ポリシーを持って、可能性を信じて、ドンと構えて。

それは私にとっては大変なことですが、
こうして応えてくれる生徒さんたちと、ひとつずつ越えていきたいです。

それにしても、おっほっほーは、無い、ですか・・・。口をついて出ちゃいました・・・。

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by shibukw | 2014-01-10 12:06 | レッスン(子供)

レッスンがはじまって

今年のレッスンがはじまりました。
これで本当に2014年が始まったという感じがします。

朝、稼働時間のはじめにレッスンでしたので
休みの間にごちゃっとしていた家の中を大急ぎで片付けました。
気分は「現状復帰」です。ものすごくドタバタで、一気に体が目覚めました。

でも、頭はまだぬけてそうだったので、レッスンのイメトレを少々・・・たはは。

一人目のピンポ〜ンで、スイッチオン!

あけましておめでとうございます、とご挨拶をして
今年もよろしくね〜楽しく頑張ろうね〜とお話をして
冬休み中のことなど聞いて
12月の、がんばったシールを貼って
クリスマス会で弾いた曲に花丸をつけて(会直後のレッスンがお休みだったので)

さ、レッスンです。

みんな元気で、みんな笑顔で、お休み中も練習してきてくれていて嬉しい!

「お話したことが、レッスンが飛んだ間にどっかいっちゃった」ということが
減ってるなぁと実感しました。

どの伝え方が伝わりやすいのか、
伝えた時の反応がどんな感じだったら維持できそうか・・・
その確認もしつつのレッスンでした。

初日最後の生徒さんから、小躍りしちゃう嬉しいご提案もありました。
内容は実現したら、また(^^)


このお正月休みに、私は一歩踏み出して生まれ変わった気持ちでいますが
でも日々を変える訳ではありません。

穏やかに幸せに始まった2014年。
感謝しつつ、ゆっくりしっかり大事に、過ごしたいです。


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by shibukw | 2014-01-08 10:16 | レッスン(全般)

官庁街・美術展・庭園・脱力、のフルコース休日

この冬休み中に、ひとり時間をもらいました。
日の出前に家を出て、都心へ。

【1】年始で人のいないビジネス街・中央官庁街・・・京橋、日本橋、霞ヶ関、虎ノ門

普段は人がたくさんであろう駅も、だーれもいなくて、私のsuicaの「ピッ」が響きます。
街中を歩く人もまばらです。
霞ヶ関のそれはそれはどっしりした新旧の建築物にはうっとり。特に文化庁、財務省がすてき。

(写真)ゆっくり歩いていたら発見した、郵政本社のポストです。
昨日再び家族で訪れ、セガーレがハガキを投函しました。嬉しそうでした〜。
a0234472_16315367.jpg



【2】シャバンヌ展。渋谷bunkamura ミュージアム
公式サイト
早い時間に行ったのでこちらも空いてました。
年末に見たカイユボットとピッタンコ同時期の画家(壁が主)ですが、
両者の雰囲気の違いに驚きました。国や年代で区切ってはいかんなぁ、と改めて・・・。
ちなみに私の印象ですが、シャバンヌの方が、当時の民衆のブームや空気に上手に乗っていた、感じです。

それにしても、イヤホンガイドがえらく充実していて驚きました。
今までに聞いた中で一番、多く、長く、詳しかったです。話す方もNHK女性アナ風で聞きやすい!

【3】旧岩崎邸公式サイト
シャバンヌ展の後、コーヒー屋さんに入り、「これからどうしようかな〜」と思っていました。
くる時に東京メトロの無料冊子をもらっていたのを、何気なく出したら、表紙がこちらの建物で。
前から行きたかったんだよね!と即決です。

建物内には新春の生花がお部屋のあちこちに展示され、
ミニコンサート(お琴など)もあり、お正月全開でした(^^)!
建物はもちろんですが、部屋の贅沢な壁紙にもうっとりです。

【4】行く先々のコーヒー屋さんで演奏脱力の研究
合間にコーヒー屋さんに立寄り軽食。コーヒー屋さんもガラガラです。
入るたびに、脱力に没頭してました。たはは。
発見がてんこ盛り盛りでした!!
家に帰って鍵盤で試すのが、たまらなく楽しかったです!!

私は方向音痴のくせに、地図も持たず、ガラケーです。
溜池山王で降りてサントリーホール方面に行くつもりが、虎ノ門にいたり。
湯島をお散歩しているつもりが上野に出てしまっていたり。
その上野で、すごい人ごみから逃げていたら上野広小路にいたり。
たくさん歩きましたぁ。

この6年くらいの積もったものをゆっくり吐き出して新しく吸って、
生まれ変われたような気持ちの新年です。

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by shibukw | 2014-01-06 16:46 | 雑記、セガーレと音楽