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稲城市のピアノ教室ミュージック・ガーデンのブログ 明日もピアノと♪ withpiano.exblog.jp

稲城市東長沼、稲城長沼駅徒歩5分のピアノ教室のブログです♪ H Pはhttps://music-garden.webnode.jp/ 子供も大人も基礎を大切に楽しくレッスンしています。


by shibukw

「弾く」を筋肉のON・OFF表にしてみました

「弾く」筋肉の動きを整理して少しずつ身につけ、演奏につなげていくお話です。

以前にも、「弾くを細分化する」という記事で別の角度から触れたことがありますが、
この頃はまだ解剖学や生理学は全く勉強する前だったので、今回は筋肉で。

文字にするとヤヤコシイ感じになってしまうので表(?)にしてみましたが
しかし焼け石に水の感・・・。よよよ。
「弾く」を筋肉のON・OFF表にしてみました_a0234472_9293934.png

④の次は①です。

そもそも「限りなくゼロに近い収縮」ってナニヨはこちらの記事にて。


+++補足とポイント+++

【1】大まかに(親指はややこしいのですが)、
曲げる筋肉たち(屈筋)=手の平側、腕の内側
伸ばす筋肉たち(伸筋)=手の甲側、腕の外側にあります

【2】弛緩(ゼロ)とは、例えば
手をブラブラと振ってラクにした状態、
寝転がって身体の力をぬいたときの手の状態、です。
(※本当のゼロには訓練しないとなれないですが、まずは今できるゼロで。)

【3】スイッチOFFが、一瞬でできるようにしていく
私の場合、左手は右手より一瞬長く時間がかかってしまいます。
この半年でだーいぶ近くなりはしましたが・・・まだまだです。

【4】キモは、伸ばす筋肉
私と生徒のみなさんの場合ですが、伸ばす筋肉の方が難しいです。
伸ばす筋肉は限りなくゼロに近い収縮(④のとき)
・伸ばす筋肉の完全なOFF(①、③)
・伸ばす筋肉がOFFのままで曲げる筋肉だけをONにする(②)
いためやすいのも伸ばす方と感じます。

【5】実際の演奏につなげるために
・②→③、 ④→①が一瞬でおこなえるようにしていく。
慣れて当たり前になると、
①、③、⑤が無くなり、ONとOFFの一瞬での切り替えが
抜きっぱなしでできるイメージ
です。

うーん、わかりにくくてごめんなさい。
伝わりましたでしょうか・・・?(ーー;)

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by shibukw | 2014-04-21 21:24 | 脱力 (レッスン、自分) | Comments(0)