理想からいくか、現実から攻めるか

脱力は、上半身については骨盤から抜けているのが理想だろうと思います。

腰、背中、肩甲骨、肩、首、頭、鎖骨、上腕、肘、前腕、
手首、手の甲、手の平、指(指がさらに細分化)・・・

という訳で、弾く指は末端です。ほんと、しみじみと、最後ですねぇ。

腰から抜けないと背中が抜けない、背中が抜けないと肩甲骨が・・・エンドレス。
うん、そうだと思う。

じゃ、理想の骨盤や腰の抜き方、姿勢からいくべき?

これがなかなか・・・難しい。
だって、ズバリ、やりがいないですもの。
特に、ピアノを始めた頃は、「えぇと、ピアノが、弾きたい、です」ですよね。

仮に骨盤からやりたいと取り組み、理想通りに鍵盤に手を置けても、
指を動かした途端に・・・オオウ!
だって、チョコマカと打鍵するのは指ですもの(笑)。

という訳で私は、基本的に現実(指)から攻めています。
完全に指先行になる訳ではありませんが、時に同時進行しつつもやはり指が優先、の感じ。
自分自身についてもそうです。

力みの出発点は、指。自分と生徒さんを通してそう感じています。

まずは指が抜けて、動かしやすくなって、「脱力って良いな!」と思えて、
嬉しくなって先へ進もうとしたら手首に邪魔されてるのに気付き、
こっちも抜きたいなと本気で思う。
同様に、前腕、肘も・・・と足りなくなってやりたくなって抜こうとする。真剣に感じる。

それきた!これこれ!!「真剣に感じる」!!
これが脱力には何より重要。そのモトは、「抜けたい」という気持ち。

現実から攻めて、ときに理想を混ぜてお話し
そこまでたどり着きたい!と思い続けられるようにと思っています。

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by shibukw | 2013-11-12 14:33 | 脱力 (レッスン、自分)