2013年 09月 24日
鍵盤の5つの制約
以前にチラと書きましたが、鍵盤っていろーーーんな制約があるんだなぁと
傷めた後のリハビリ&脱力熱中期間に感じました。
それまでも”鍵盤に向かうとねぇ”とは思っていましたが
じーっくり自分の手と向き合ってみて、具体的に痛感しました。
今のところ、大きく5つかなと思っています。
1。心理 : あの白黒凸凹の見た目からして”弾くぞ”と思ってしまう。
2。抵抗 : 打鍵するときの重さ
3。距離 : 底まで1センチ押さなければいけない(ある程度の運動距離?が必要)
4。音 : 音色が気になる(弱々しく押すと鳴らないとか)
5。配置 : 鍵盤のあの、幅!!!
1番の問題は、5だと思います。
私は今回のことで、”脱力できていない指にとっては隣の音だって指広げ!実は遠くてキツイ!”
と痛感しました。
手の平を上にむけてぷらぷらと揺らしてラクな状態をつくったとき、
指同士は結構接近していると思います。特に、1と2。
下の図は、私がラクに左手を鍵盤に置いたときの大体の位置です。
今まで無意識に鍵盤の幅に合わせて指をお行儀よく配置しようとしていました。
広げてるんだと自覚して配置しようとすると、そのキツさといったら、もー。
そこに上記の1〜4が加わって弾くとなったら・・・
抜けるハズがない、と思うのです。
指の幅やラクな間隔、角度はそれぞれの指で違うのに鍵盤は一定の間隔で並んでいるのですから、
それに合わせるってことはとても負担です。
特に、脱力できていない手にとって、
”それは常に力を入れた状態で手を広げていなさい”という命令と同じです。
でも、右はこの鍵盤の幅に合わせて脱力して弾けている。
ということは、左もできるはずっ!
という訳で、普通に鍵盤で一生懸命指動かしてるんじゃだめだわ、と痛感し
イチからの取り組みとなりました。
この時の詳細は過去記事の左記2、左記3です。
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傷めた後のリハビリ&脱力熱中期間に感じました。
それまでも”鍵盤に向かうとねぇ”とは思っていましたが
じーっくり自分の手と向き合ってみて、具体的に痛感しました。
今のところ、大きく5つかなと思っています。
1。心理 : あの白黒凸凹の見た目からして”弾くぞ”と思ってしまう。
2。抵抗 : 打鍵するときの重さ
3。距離 : 底まで1センチ押さなければいけない(ある程度の運動距離?が必要)
4。音 : 音色が気になる(弱々しく押すと鳴らないとか)
5。配置 : 鍵盤のあの、幅!!!
1番の問題は、5だと思います。
私は今回のことで、”脱力できていない指にとっては隣の音だって指広げ!実は遠くてキツイ!”
と痛感しました。
手の平を上にむけてぷらぷらと揺らしてラクな状態をつくったとき、
指同士は結構接近していると思います。特に、1と2。
下の図は、私がラクに左手を鍵盤に置いたときの大体の位置です。
今まで無意識に鍵盤の幅に合わせて指をお行儀よく配置しようとしていました。
広げてるんだと自覚して配置しようとすると、そのキツさといったら、もー。
そこに上記の1〜4が加わって弾くとなったら・・・
抜けるハズがない、と思うのです。
指の幅やラクな間隔、角度はそれぞれの指で違うのに鍵盤は一定の間隔で並んでいるのですから、
それに合わせるってことはとても負担です。
特に、脱力できていない手にとって、
”それは常に力を入れた状態で手を広げていなさい”という命令と同じです。
でも、右はこの鍵盤の幅に合わせて脱力して弾けている。
ということは、左もできるはずっ!
という訳で、普通に鍵盤で一生懸命指動かしてるんじゃだめだわ、と痛感し
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by shibukw
| 2013-09-24 09:56
| 脱力 (レッスン、自分)
|
Comments(1)