左記3 【コルトーまでの内容と結果&今後】

「私の左手基礎からやり直し奮闘記」その3です。(その1その2です)

土台ができてきたので鍵盤にようやく移行です!でも”コルトー以前”なとこは変わらず・・・。
ちょーっとずつ、やっては休んで、やっては休んでですが、それはもう嬉々としての毎日です。
毎日が発見。毎日がステップアップ。もう、こんなぞくぞく感ちょっとない!(笑)

ーーー内容ーーー
どうして良いか分からずだったので、アレコレ試してみてはコルトーで効果を確認・・・でした。
振り返ってまとめると、とにかく脱力してが前提で

1. 全ての指を、別々に単音で(弾いていない指は全く自由な位置でOK)
2. 単音から単音へ、異なる指で続けて打鍵する(音は切れてOK)
3. 上記2をスラーで
4. 最初の音を保持したまま次の音を打鍵
5. 重音(2つから増やして5重音まで)
6. 4指の付け根(手の平側)

を、コルトーを挟みつつやっていきました。それぞれ、あらゆる指使いでやっていきます。
これらの項目は、できるだけシンプルなところから”右のように脱力してできない”を探しました。
ま、シビアにいくと全部だった訳ですが・・・フフフ。

1から、ひとつクリア → コルトー基礎メニュー(B群)をゆーっくり弾いて効果を確認 →
→ 次は何が引っかかっているか探る → 次の”左はこれができない”を探す→最初に戻る、です。

この際、一段階ずつ進むように気をつけました。
できるだけ細分化してコマを進めるようにします。
でないと、何がひっかかってできていないのかが分からなくなるからです。

2と3なんて似たようなもので、2ができたら3もできるでしょ、と思ったら、できない(^^;)
細分化、はこの2年くらいで師匠から得たキーワードです。

でも・・・6までクリアしたところで進まなくなり停滞(記事「閉・塞・感!」)。
そこで再び鍵盤を離れて視点を変え、 

7. 脱力と瞬発力の両立 

を取り入れました(記事「打破ー!」
この7を1週間継続しました。


ーーー結果ーーーー
上記7がある程度両立できるようになった先週・・・
ある日突然、「コルトー以前の段階が終わった!!」と実感しました。
10年前の右手はこのくらいだった、と思ったのです。
指が脱力&独立してストンと落ちる感覚。瞬間的に着地する感覚。
取り組み始めてから2ヶ月とちょっと経過していました。

今までやった曲の弾きにくかった部分が、弾きやすくなっていました。
弾きにくさを力で押し切っていた部分が、軽く弾ける様になっていました。

色んなところに散らばっていた小さな違和感(弾きにくさ)が、解消されていました。
もう本当に、嬉しくて嬉しくて。
最初は、左手がスカスカして弾いた気がしないというか、物足りない感じがするくらいでした(笑)


ーーー感想&これからーーー
でもこれはあくまでもようやくスタートラインです。
モーツァルトの左手の変則スケールの下降とか、アルベルティバスで時々生じる力み、
多声のように伴奏でない左手を弾く際の脱力など・・・まだまだまだまだ道は遠いです。
今の弾き方に合った支え・筋力も足りないと感じます。

それでも。
”左も右のように弾きたい。自由になりたい。師匠のように弾きたい”に一歩、踏み出せました。

そして、半年かけて筋肉を落としきってしまったところからの復帰での過程が、
今のレッスンにものすごーーーーーーく生きています。
生徒さんの手の見方、感覚の想像、言葉の選び方、解決のアプローチ・・・
今となっては、この経験が無ければ特に基礎面でのレッスンはできない!というくらいです。

誤った対処で半年間苦しみました。分かってたら選ばなかったし、二度と嫌っ!!
だけど、一生に一度なら体験して良かった。無駄じゃなかった、の期間でした(^^)

ここからは、これまでより変化の進度が遅くなる気がしていますがいつか変化が実感できたら「その4」をアップします♪

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by shibukw | 2013-09-16 08:04 | 脱力 (レッスン、自分)