かわいいお洋服とピアノが同価値ではなくなる頃

年長さんの女の子、ここのところぐいぐい成長中です!!

ピアノ初めてできてくれた最初の頃は、
レッスン中の集中力があまり続かず、私に聞いて欲しいことがたくさんあった子です。

ピアノは、たくさん興味の向かうことがあるうちの、ひとつ。
お母様のご協力もあって、毎日の練習はしてくれていましたが、乱暴に言えば
ピアノという存在は、かわいいお気に入りのお洋服と同価値。

どうしたら少しでもかけがえのないものになっていくかな、と思いつつの1年でした。

それがここのところ急激に集中力が高まり、レッスンの内容もどんどんレベルアップしてきています。
以前の記事にも書きましたが、指の脱力を始めた頃、
「うん、気持ち良い」とその子が言ってくれて私はものすごく感激したのです。
「楽しいおもしろいかわいい」だけではない、
ひとつ上の喜びと言葉を口にしてくれたと感じました。

そして私がそういう話をする前に、お母様から
「最近、練習する時の感じが少し変わって来たように思います」とのお話もありました。

彼女が変わり始めたのも、この頃のような気がしています。
レッスンで脱力に絡んで単調な基礎トレ&こみいった話をしても
じっと聞いてくれて、自分でもそうなるようにしようと真剣に試し、
私が弾いてみせると何も言わなくても私の手を触って感じ、
さらに自分の手を触って再現しようとするようになりました。
(私はよく、脱力の説明をする時にbefore・afterを触ってもらいます)

お洋服とは違う喜びを持ってくれていると思え、それをこのまま育んでいきたいと
思うこの頃でした。
そして先日のレッスンで、更なる成長を実感です!

オルガンピアノ1巻の「ほたる」。
♪ほ、ほ、ほーたるこい♪の、あの「ほたる」です。
一人で弾くと「あ、蛍だな」ですが、
これ、講師用楽譜を使って連弾すると一気にほたるなムードになります!

まずは一度一緒に弾いてみたところ、あぁ良いなぁと思い
生徒さんに「素敵だったねぇ」と言うと

「なんだか、ホタルがきらきらしてるみたい」と、淡い笑顔。

その笑顔がホタルー!!!

そして、連弾では「ほーたる、こい」のメロディが生徒さんと私で絡み合うので
それを説明し、
「先生は、ここと、ここ、それとここ、あとここでもマネっこみたいに弾いてるんだよ。
弾きながら、聴いてごらん(^^)」
と、楽譜に印をつけました。お耳の絵です。

生徒さんのわくわくした笑顔を見てから、再び弾きました。

弾き終わって、私をパッと見て・・・

「聴こえた!!!」

このときのキラキラした笑顔を、私はずっと忘れないと思います。

レッスン後、背中から見ていたお母さんに
「ホタルがきらきら」の感想と上記笑顔のお話をしたところ、
お母さんもびっくり&嬉しそうな笑顔で・・・
あ、これも忘れない!

しかもしかも、この日は手作りの飾りゴムと、お手紙と、似顔絵までくれました。

うーん、感無量! ばたっ

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by shibukw | 2013-08-16 15:32 | レッスン(子供)