リズムと抑揚のイメージがないとどうなるか

リズム・間合い・抑揚のイメージが持てないと
こんなにもやりづらいのかーーーーを、絵本で経験しています。

1。うどんのうーやん/著:岡田よしたかさん
2。かえるのつなひき/著:儀間 比呂志さん(すみません絶版のようです)

1は関西弁、2は標準語ベースに沖縄の言葉がちょこちょことはさまれます。

私は大学4年間が神戸で、
前半1〜2年はネイティブ友人に「気持ち悪い」と怒られつつ
おかしな関西弁モドキを喋っていたところ、
3〜4年は怒られない程度に喋れるようになり
今でもなんとなくそれっぽく程度なら・・・といった感じです。

なので、「うどんのうーやん」は大方は困らずに読めます。
セガーレも何だかノリは感じるのか、すごく喜んでいました。
生粋の関東人である父ちゃんに読んでとは言わず、専ら私が担当。
私自身、読むのが楽しかったです。

これに対して、「かえるのつなひき」。
沖縄の言葉に注釈があるので意味は理解したり文脈から推測できても、
リズムとか抑揚はもうほとんど分かりません。想像できないのです。
テレビなどで受け身で聞いたイメージがおぼろげにあっても、
話すとなると、全然結びつかない・・・。

「ひやない、ぴいない、よろこんだ」とか
「ぱんない ぱんない たいこをたたいた」とか
「きりりん ぽんぽん うちゃんと ちゃんぐ ちゃんぐ」(楽器の音)とか。
もう、細かいイントネーションとかどうしていいやら。
楽器の擬音がたくさん出てきますが、全然です。

こうなると、全てが何となく浮いた感じになってしまいます。
標準語のとこさえも、雰囲気とかノリがどうしたら良いのかわからなくなってきて。

「うーやん」の方は、間合いを取る・取らないとか
声を小さくする・大きくするとことか
何だか空気がぶわっと浮かぶんですが、
「かえるのつなひき」はそれがまるで無くて。
全体が自信無さそうになるんですよね。

イメージが明確にわく(消化している)ことによって、
自信が持てる。
楽しめる。
待つとこ、ためるところがしっかり取れる。
生き生きとする。

いえ朗読にそこまで頑張っていないですが
ピアノではそういうとこにこだわっていかないとよねーと改めて思います。
こだわるというか、結局自分が演奏しやすくなる気がします。


・・・それにしてもうーやん、「絵本」の概念を吹き飛ばすおもしろさです。

なん?感性?心?教育?
えーねんえーねん!そんなんみんなで笑(わろ)てたら後から付いて来るやろ!

て感じに思います。
でも、やさしくてあったかい(*^^*)。おすすめです!

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by shibukw | 2013-08-12 23:48 | オペラ、絵本