貴婦人と一角獣展

国立新美術館で7/15(月祝)まで開催中の貴婦人と一角獣展に行きました。

6枚1セットの大きなタピスリー(仏語はタペストリーって言わないんですね)がメインで
「フランスの至宝、奇跡の初来日!」というフレコミの展示会です。

ほとんど予習しないまま会場につき、
さっそくタピスリーに囲まれたときは、ほんとに息を飲みました。

うーーーん、美しいっ!!!
そんで、こんなに大きいのっ?!

あまりの精巧さと美しさに
「あれ、織り物だと思ってたけど、絵なのかな」とできるだけ目を近づけてしまいました。
織り物では不可能だ、こんなの、と思ってしまったからです。

中世の絵画特有の、ちょっと平面的な情感の薄さ(クールというか・・・)。
でも、そういう「奥行き(三点透視的な)」とは別次元の奥深さ、存在感!

他のタピスリーや衣装、宝飾品の展示にも大満足で鼻息荒くしつつも、
ずっと片隅にあったのが
「ま、”バロック〜近現代のクラシック音楽”には直結しないのよね」という気持ちでした。
別にそれがガッカリとかではないですが、やっぱり分かりやすく繋がると嬉しくなりますので。

が!!
最後の最後、補足展示のようなNHK制作の動画(TV番組用に作ったものだったのかも?)の
上映を受け”見”で、しかも途中から「ふーん」と見ていたら、トツジョ

ジョルジュ・サンド(ショパンの恋人。フランス人)の名前と肖像画が!!
有名人の彼女が素晴らしいタピスリーだと紹介したため、
タピスリーの知名度が上がったのだそうです。

つながったぁ〜(はぁと)


やっぱり、嬉しいのであります!
「受け見」から急に身を乗り出し、2周目を冒頭からシンケンに見ました(笑)。

なお、サンドがタピスリーを紹介したのは1844年だそうです。
ショパンとサンドがギクシャクしつつもまだ一緒に過ごしていた頃。
ショパンも、タピスリーの話はきいていたかな!!!見てたりするかな!!!
想いを馳せる展示会でありました(*^^*)

*オマケ*
直後、「ハプスブルク家」という本を読んでいたら
フランドル地方の説明で「豪華な壁掛け織り物」とか衣装とか宝飾品、の記述があり
「あーっ!!見たよ見たよ〜!!」と、もひとつ「つながったぁ〜(はぁと)」なのでした。

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by shibukw | 2013-07-14 22:37 | 演奏会、CD、動画、映画