2013年 05月 23日
脱力・・・指から、ゴールを先に知る。
脱力を身につける第1段階は、まずは「抜けた状態を知る」だと思っています。
鍵盤に手をおいて、ただ言葉で
力抜いて、やわらかくして、手の平を抜いて
などと言っても、混乱するだけで、まず伝わらないと感じています。
どこを抜くのか
どうやって抜くのか
抜けたときの感覚ってどんなのか
抜けていないときとどう違うのか。
それを感じて、「あぁこれかぁ!確かに、今までのは力が入っていたんだなぁ」と
思えないことには始まらない。
それを、中指一本から始めています。
一番抜きやすいのは中指で、
力みの根本は手の平や手首や肘でなく一本一本の指にあると考えているからです。
指の力みが残っているのに手首などを抜こうとしてもなかなかうまくいかないと思いますし、
指が抜けると手首も抜けやすくなります。
まず、音色はさておいて、中指1本で「抜けたって、こんな感じ」を知る。
つまり、「(指の)脱力のゴールを先に知る」ことが重要と思います。
演奏には生かせない。中指一本しかできない。
それでもとにかく、「抜けたってこういうこと!」を、体と頭に覚えさせること。
一本身に付いたら、それが自宅で他の指の先生と、希望の星になってくれます!
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抜けていないときとどう違うのか。
それを感じて、「あぁこれかぁ!確かに、今までのは力が入っていたんだなぁ」と
思えないことには始まらない。
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一番抜きやすいのは中指で、
力みの根本は手の平や手首や肘でなく一本一本の指にあると考えているからです。
指の力みが残っているのに手首などを抜こうとしてもなかなかうまくいかないと思いますし、
指が抜けると手首も抜けやすくなります。
まず、音色はさておいて、中指1本で「抜けたって、こんな感じ」を知る。
つまり、「(指の)脱力のゴールを先に知る」ことが重要と思います。
演奏には生かせない。中指一本しかできない。
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by shibukw
| 2013-05-23 14:41
| 脱力 (レッスン、自分)
|
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