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モーツァルトのソナタで楽しいレッスン

今日は、不定期の大人の生徒さんのレッスンでした♪
曲はモーツァルトのピアノソナタ KV333の3楽章。
ロンド形式【(A+B)+(A+C)+(A+D)・・・】です。

最初に通しての演奏を聴きながら、「んまっ!良い感じ!しかももっとよくなる感じ!!」
とウキウキしました。
モーツァルトのソナタは本当に上達ポイントがたくさんだなぁと改めて思いました。
この1曲を練習するだけで、どれだけ勉強になることか!
もちろん全ての作曲家がそうなのだろうと思いますが、モーツァルトは何だか別格な感じがします。

さて今回取り出した要点は

1。テンポ感→要所では特にタテを感じて左右で合わせる
2。左手のヨコに流れている音楽→とりだして把握して、そうなるように指を使う
3。速いパッセージ→各小節の1拍目を確実に。ただし演奏はまとまった勢いや方向性を持つ。
          そうなるように指を使う。練習はスタッカートで(これがキツイんですよねぇ)。
4。重さを乗っける→手首や腕を乗せっぱなしに

この他に、ひとつ、ものすごーくこだわりたいのにうまくお伝えしきれなかったのが
「緊張の無音の後、ふいに、天から美しく降りてくる一音」です。

その場でお伝えできたのは
・鍵盤から手を浮かせず(離さず)に弾く
・花びらが降って来るように
・でも音はクリアで芯のある音で
・緊張の前音はスパっと切り、シンとした緊張の空白を作る
 (↑ただしこれは、帰りの玄関で立ち話で!(>□<)!)
ということ。だけ。

で、一人で自分が何やってるかをあれこれ分析してみたら
・手前に引く方向のタッチ(押す方向でなく)
・指を寝かせて腹で弾く
・ややゆっくりめに打鍵する
・指だけ使って弾く
・じわっと重さをのせる感じ
でした。実演できなくて申し訳ないけど生徒さんにはメールでお伝えです。

「かえって混乱してしまったらまた次回お話させて下さい」となってしまう訳で、
引き出し不足を痛感です。

レッスン最後の10分程度、「重さを乗っける」についてお話しました。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ドをゆーっくり弾きながら、
指、手の甲、手首、腕とのっけてきいます。

だんだんと開放されたとっても良い音になって、
聴いていてとっても気持ちよかったです!

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by shibukw | 2012-10-26 22:13 | レッスン(大人)