切れたフレーズから美しい音が降りてきた!

大人の生徒さんも、カノンに挑戦中です。
2声やってはいましたが、今までの曲は「風」でしたが
今回のはピッカピカのカノンです!

まず大変なのが、左右のフレーズの切れ目が違う点です。
その点で、同じカノンでも
カエルの歌のように切れ目が同じ曲よりぐっと難しくなります。

例えば(実際の曲とは違います)

(右) おかあさんや〜、きょうのゆうごはん なんですか
(左)     おかあさんや〜、きょうのゆうごはん なんですか

※歌詞の内容は不問でお願いします(笑)

右が「、」と切れ目のとき、左はつながっています。
左につられず右だけをきって、「きょうの」に入る。
これがっ、難しい!
右保持で左だけ切るのはさらに難しいっ!
切ろうとするあまりお休みが入っちゃうのは違うし、
「きょうの」の「き」がドスンと入ったらアレレだし。
左の動きにつられずに、絶妙に切れて絶妙に入りたい。

綺麗に弾きたい!とすごく頑張って練習してきていらっしゃるのが
よーーーーく伝わります。
ぜひとも演奏(指)にもっとそれを伝えましょう、ということで。

左右1つずつの音でその切れ方を何度も繰り返して感覚を覚えて・・・
曲の前半を弾くと。

ゼツ・ミョウ!

そしてそして、そうやって弾けたら、
あるフレーズの頭の一音がものすごく美しい音だということが判明しました!!

部分練習後の生徒さんの演奏を聴いて、
「?! なに、今の綺麗な音っ」と心の中でかぶりついた私です。
生徒さんにこの音、たまんないですぞ!!とちょっと弾きながらお話すると
「うわ〜ほんとですね〜!」と生徒さん。

フレーズの切れ目がゼツ・ミョウに生まれたことで、
頭の音が降りてくるように美しく聴こえたのです。
ため息モノに美しい音でうっとりでした!

曲後半は切れ目が複雑に絡むので、これはがんばりどころです。
一緒にがんばりましょー!

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by shibukw | 2012-08-29 23:01 | レッスン(大人)